

社員インタビュー
A.G
九州エリア/フロントライン統括チーム内部統制推進ユニット2015年キャリア入社
困った人を支える仕事に情熱を燃やす
以前は飲食業で接客をしていた私ですが、社会により貢献したいと考え、興味があった福祉業界に注目しました。業界内にどんな企業があるか調べたところ、特に心惹かれたのが福祉用具の卸でした。福祉用具は単に生活を補助するために使われるのではなく、人がより良く生きるために欠かせない道具だと知り、私もこの分野に携わって社会貢献したいという想いを強くしました。面接でお会いした当時の上司が、現状に満足することなく会社を成長させ続けたいという情熱を持っており、私もそのお手伝いがしたいと考え、入社を決心しました。
最初は大分営業所の事務職として、受発注の対応、得意先様からの電話・来社応対などに携わりました。ご利用者様の、容体が刻一刻と変化するだけに、急に新しい福祉用具が求められるケースも少なくありません。営業のみならず、事務職の私にも課題解決のアイディアを求められ、まさに圧倒されてしまいました。ただ、そこで全員で知恵を絞って解決策を見出していくプロセスを通して、「私はこういう仕事が好きなんだ」と気づくことができました。


より良くするために奔走
入社4年目に大きな転機が訪れました。全国の各エリアを代表した事務職が集結した「内部統制推進チーム」を兼務することになり、拠点ごとに異なる事務手順の流れを改善し、全社の業務手順を平準化していく役割を担いました。私は九州エリア内の事務業務の平準化と改善活動を担当。そこでの経験を活かし、隣県の営業所が業務過多だとSOSを発信したとき、2週間ほど現地に出かけて教育とサポート活動に取り組んだりしました。
最初は何かを教えるにしても、とにかく自分の型に合わせてもらおうとしていました。しかし、なかなか成果が出てこず、悩む日々を過ごしました。同じ九州でも拠点ごとに文化や仕事の進め方に差異があっただけに上手くいかないのは当然のこと。そこで、一人ひとりの想いに寄り添い、その人に合わせた教育をしていくスタイルに変えてきました。正社員と派遣社員が混在している事務職ですが、立場やキャリアにも差をつけず、本人が持っている能力を最大限に引き出すことも強く意識したつもりです。そんな努力の甲斐あって次第に拠点が上手く回っていく様子を見ると、私が各拠点の事務職の方と一緒に頑張ってきたことが間違いではなかったと自信を持つことができました。
業務改革を果敢に推進
直近では大分営業所に居ながら、九州全体の事務職を管轄する立場となりました。現在、九州にいる約30名の事務職を支えながら、属人化している仕事の平準化、集合研修の企画・実施に注力しています。この数年間、九州エリア内でも出産・育児休暇を取る人が増え、営業所によって繁忙期も微妙に異なっていることから、拠点ごとに事務職の業務バランスに違いが生じているのが課題だと感じていました。事務業務の最適化を加速すべきだという想いを強く持っていただけに、正式にエリアを任されたのは光栄な限りです。
幸いにもコロナ禍を経てリモート体制が構築できたおかげで、ある営業所が人員不足で困っているとき、別の営業所の事務職が遠隔でサポートできる体制を作ることができたという点は大きな進化だと実感しています。普段、顔を合わせて仕事をしていない事務職の方との協業は試行錯誤させられる面もあります。だからこそ、“一人ひとりの想いに向き合う”というスタンスを貫き、より良いエリア運営を進めているつもりです。


魅力あふれる人材とともに未来を創る
2025年には内部統制推進チームが「フロントライン統括チーム」へ進化。平準化を進める組織から、現場起点で業務プロセスを改善する仕組み作る組織へと大きく変貌しました。私はユニットリーダーとして全国の各エリアを代表した事務職を束ねる立場になり、メンバーとリモートで打ち合わせを行い、地域ごとに異なる課題の吸い上げ方や改善策を一緒に考える機会が大幅に増えています。その中では「この人と一緒に仕事をしたい」と思える素敵な事務職との出会いを重ねており、改めて「人の魅力」が当社の強みだと感じています。
九州や全国という大きな視点で仕事をしている一方、今も大分営業所の営業事務も並行して取り組んでいます。毎日のように得意先とやり取りをしていく中で、私という人間を信頼していただいてお客様の困りごとを解決できる点には、今も変わらずにモチベーションを感じています。また、業務支援や教育を通して関わった事務職たちの成長した姿を見るのも毎日の励みとなっています。
NEXT CHALLENGE
次なるチャレンジ
事務職の方たちがそれぞれ持っている得意なことを、十分に発揮できる体制づくりを目標にしています。現状は九州エリアの改善や教育支援が主体ですが、せっかく全社規模の組織に関わっているので、地域の枠を超えて積極的にチャレンジしたいですね。全社となると大掛かりな話が多くなるだけに、なかなか物事が進まず歯がゆい思いをすることも。フロントライン統括チームでの仕事を通して、現場起点の改善を加速すべく、様々な部署の方と更に協力し仕事を進めていく機会をたくさん作りたいです。
学生の皆さんへのメッセージ
MESSAGEどんな仕事に就いたとしても、困難な場面に直面することは避けて通れないはず。一人で乗り越えるのが難しい壁であっても、支えてくれる仲間がいれば道が開いていきます。だからこそ、就職活動ではできるだけ多くの働く人と出会いながら、人として自分に合う仲間を見つけるのを心がけてください。当社には高齢者や障がい者をはじめ人々がよりよい生活を送るために手助けをしたいという想いが強い人材が集まっています。そんな社員たちに共感できる人は、ぜひ当社の扉を叩いてほしいと願っています。
SCHEDULE
営業所全体、事務職内で情報を共有して、その日のスケジュールを立てていく。
全国のフロントライン統括チームのメンバーで業務改善について話し合う。
大分営業所に配属された新人に業務をレクチャー。
九州エリアの他支店の事務業務の支援をしつつ、合間に会議資料を作成する。
九州エリアの事務職での打合せ。研修企画について話し合う。
社外のITベンダーに対して、新規システム導入に伴う当社の要望を提出。
ようやく大分営業所の拠点事務をこなす時間に。主には新人の支援にあたる。


少し遠出をして美味しいものを食べることが趣味です。長く全国的な仕事に携わってきましたので、各地方の社員ともつながっており、福島県の同僚のもとに出かけておいしいお酒とご飯を楽しんだこともありました。自宅では愛猫4匹に癒され、仕事に向き合うパワーをもらっています。

